この記事では、チェンソーマンの刺客編について、解説します。記事後半で、単行本の巻ごとに「話数」「各話タイトル」「あらすじ」を一覧でまとめています。読み返したい方や、印象に残ったシーンがどの巻・どの話か探したい方が、目次からすぐ辿れるように整理しました。

刺客編のストーリー展開
背景設定:刺客編の発端と各国の思惑
レゼとの戦い(第52話まで)でデンジの正体(チェンソーの悪魔の心臓)がテレビ放送で世間に露見してしまったことが、刺客編の発端です。
前章でソ連の刺客レゼに狙われたデンジですが、今章では世界中の勢力がデンジの心臓を狙う事態となります。
刺客集結とデンジ護衛開始
アメリカでは、デンジを殺して心臓を持ち帰れば報酬200万ドルという契約が結ばれ、3人組の兄弟が刺客として雇われました。
中国からは伝説的なデビルハンターのクァンシが招聘(しょうへい)され、彼女は「どんな願いもひとつ叶える」という条件につられて参戦します(彼女は報酬に愛する魔人の恋人たちの人権と教育の保障を要求しました)。
さらにマキマが特に警戒したのがドイツの「サンタクロース」です。彼は既に老齢で死亡したとも噂されていましたが、各国の中でも最大の脅威になり得る存在でした。ドイツ政府のエージェントがこのサンタクロースを任務に勧誘すると、彼(実際には正体は後述の女性)は見返りに悪魔との契約用の子供3人と「娯楽」用の子供1人を要求します。
こうした不穏な動きの中、デンジ本人は自宅で「なぜ自分の心臓がそこまで狙われるのか」と落ち込みますが、開き直り、刺客との戦いに臨む決意を固めました。
アメリカ刺客の奇襲
デンジは公安メンバーや民間契約のボディガードたちに厳重に囲まれ、パワーやアキと共に街中を行動します。そんな中、公安の増援である黒瀬&天童たちが車で合流に向かいますが、移動中に彼らは仕掛けられたロードスパイク(画鋲)でタイヤをパンクさせられ事故を起こしてしまいます。追い討ちをかけるように、現れた3人組の兄弟(アメリカの刺客)が銃で黒瀬・天童・墨田を射殺しました。彼らは死体を手際よく隠し、長男は契約悪魔である「皮の悪魔」の力で黒瀬悠太郎に変身(皮を被る)し、その場をやり過ごします。こうして兄弟は公安チームへの成りすましに成功し、デンジの護衛班内部に紛れ込むことに成功しました。
想定外の混戦と刺客の減少
デンジ護衛班がハンバーガー店で休息中、先ほど森で姿を見せた謎の女性(サンタクロース)とトーリカが一般人を装って近くの席に来店していました。
彼女は何と密かにデンジの体を「釘の悪魔」の釘で3回刺し終えており、「あと一刺しで呪い(※釘の悪魔の呪殺)が発動する」とトーリカに告げます。
一方その頃、黒瀬に変装した兄(長男)がデンジたちと合流します。その直後、パワーがコベニの車に乗り込み暴走させます。同乗するコベニが悲鳴を上げる中、車はちょうど握手を交わしていたデンジと偽黒瀬(兄)に猛スピードで突っ込み、兄(偽黒瀬)を撥ね殺してしまいました。突発的な事態に周囲が呆然とする中、兄の変装が解けて見知らぬ男の顔が露わになり、隊員たちはここで初めて暗殺者の潜入に気づきます。
クァンシの強襲と地獄への引きずり込み
やがてデンジ一行は近くのデパートへ避難・防戦に入ります。そこへ中国の刺客クァンシがついに姿を現しました。クァンシは人間離れした身体能力で瞬時に駆け抜け、公安デビルハンターたちと大量の人形(サンタクロースの操る一般人)を一瞬でバラバラに斬り伏せました。
未来予知の悪魔と契約するアキは辛うじて攻撃を察知し、天使の悪魔(エンジェル)と共に刀を受け止めますが、それでも衝撃で吹き飛ばされ、一瞬遅れた他の隊員は反応できず1人は首を刎ねられて即死します。
外ではクァンシの4人の魔人ハーレムたち(ロン・ツギハギ・ピンツィ・コスモ)が待機していましたが、そこへ岸辺がコベニや暴力の魔人を連れて現れます。デパート内部では、クァンシがなおも無双します。
吉田は契約するタコの悪魔で墨を撒いて目晦まししつつ反撃しますが、クァンシは難なく対処し吉田を殴り倒します。クァンシが止めを刺そうとした瞬間、岸辺が乱入し、彼女の部下ロンとピンツィを人質に取ることでクァンシの動きを封じました。実は岸辺とクァンシは旧知の仲でした。
岸辺は手元のノートに「マキマは会話を盗み聞きしている」と書き込み、さらに「手を組んでマキマを消そう」と持ちかけました。
依然としてサンタクロースが送り込んだ人形たちが次々襲い来る中、暴力の魔人ガルガリは孤軍奮闘し、パワーは拘束したピンツィを人質に取ってクァンシを牽制しました。その刹那、床下からデンジの仲間である鮫の魔人ビームが現れ、クァンシの部下ロンを吹き飛ばしてデンジを救出しました。デンジはパワーを連れてその場から一旦逃走します。
しかし直後のアクシデントが彼らを襲いました。デンジが踏み込んだ床にはトーリカが仕掛けていた呪いの釘が落ちており、デンジは最後の一刺しを自ら踏んでしまったのです。瞬間、「バキィン!」という効果音と共に巨大な“呪いの悪魔”の手が出現し、デンジの体を握り潰しました。デンジは文字通り呪殺され、無残にバラバラになって絶命します。
そこへ謎の女性(師匠)がゆっくり現れ、トーリカの働きを賞賛します。次の瞬間にはトーリカを人形に変えてしまいました。ここにきて遂に、彼女こそが真の「サンタクロース」であり、今まで指示を出していたドイツの老紳士は彼女に操られた「完璧な人形」に過ぎなかったことが判明します。
サンタクロース(女)は倒れているデンジたちを尻目に作戦の仕上げに取りかかりました。彼女はドイツで要求していた3人の子供と、用済みとなった老紳士の人形を地獄の悪魔への生贄に捧げます。その対価として、「建物内の全ての生物を地獄へ送れ」と契約しました。直後、外にいた岸辺たちの目前で空が暗転し、6本指の巨大な手(地獄の悪魔の顕現)がビルを鷲掴みにします。デンジを含むデパート館内の人間・悪魔は一瞬にして跡形も消え、気がつくと見知らぬ草原に投げ出されていました。空には無数の扉が浮かび、一行は「地獄」へと放り込まれてしまったのです。
地獄での恐怖と“闇の悪魔”
デンジたちは突然送り込まれた地獄で愕然とします。周囲は見渡す限りの荒野で、空にはずらりと無数の扉が逆さに浮かぶ異様な光景でした。そのとき、上空の扉の一つが開き、そこから一滴の漆黒の液体がぽたりと落ちてきました。嫌な予感に戦慄するピンツィ。しかし次の瞬間には既に遅く、“闇の悪魔”が姿を現します。突如あたりに深い闇が立ち込め、宇宙飛行士たちが数珠つなぎに仏壇へ祈るような姿で並び現れる異様な光景の中、闇の悪魔が降臨しました。
その瞬間、デンジたち場にいた全員の両腕が肩からスパッと切断され、宙に飛び散りました。そこへ操り人形と化したトーリカがフラフラと近づき、「見返りにデンジの心臓を捧げるからマキマを殺す力を」と闇の悪魔に差し出しました。これはサンタクロース(女)が闇の悪魔と交わした契約です。
それを受けて地上のサンタクロースのもとには闇の悪魔の肉片が送り届けられ、彼女はそれを丸呑みにします。 圧倒的な強者である闇の悪魔は契約を了承すると、目の前のトーリカの体を掴み容赦なく首を刎ねて破壊しました。サメ魔人ビームは自らの千切れた腕の血をデンジに飲ませ、死亡していたデンジを復活させることに成功しましたが、ビーム自身は直後に闇の悪魔の見えざる攻撃で真っ二つに切断されてしまいました。
クァンシや玉置も反撃に出ますが、一瞬で身体を細切れにされ倒れ伏し、近くにいたパワー、ロン、ピンツィも身体を縦横無尽に斬り裂かれて瀕死となります。
仮面の外れた暴力の魔人ガルガリが渾身の蹴りを叩き込みにいきますが、闇の悪魔が不気味な異国語で一言呟くと、ガルガリの全身に無数の穴が空いて崩れ落ちました。わずかに復活していたデンジがチェンソーを振りかざして飛びかかるも、闇の悪魔は指一本触れさせず念じるだけでデンジの全身の骨という骨を粉砕し、彼を地面に叩き伏せます。
闇の悪魔は一振りの長剣を瞬間召喚し、ガルガリの胸を貫いて完全に絶命させました。悪魔の血が降り注ぐ中、闇の悪魔は片膝をついてアキに顔を近づけ、今にも止めを刺さんとします。天使の悪魔は恐怖で動けないままそれを見つめる他ありません。 圧倒的な闇の悪魔の力により、デンジ側はほぼ壊滅状態となりました。
そこへマキマが現れます。マキマはプリンシに自分を地獄へ召喚するよう命じました。プリンシは闇の悪魔に接近しようとして瞬時に四肢を切断されますが、直前にマキマの召喚に成功します。こうして突如マキマが地獄に姿を現し、闇の悪魔と対峙しました。マキマと闇の悪魔は互いに人差し指を向け合います。次の瞬間、マキマの指がボキリと折れ、同時に闇の悪魔の全身に生えた多数の口という口から鮮血が噴き出しました。互いに一撃を与え合った形で睨み合う中、マキマは転がっていたトーリカの生首に手を触れます。その途端、闇の悪魔がマキマの左腕の骨を軋ませ捻じ曲げ、召喚した長剣でマキマの胸を刺し貫きました。しかしマキマは一切怯まずにトーリカの頭部を操り、「自分のすべてを捧げるので皆を地獄から返してくれ」と地獄の悪魔に契約を申し出させます。その瞬間、デンジたちは元の世界に送り返されました。マキマの狙い通り、トーリカの人形(=サンタの駒)は身代わりとなって地獄に残り、地獄の悪魔との契約を完遂したのです。
現世での逆襲:サンタクロース最終決戦
デンジたちは日本の遊園地の屋上に転送され、先ほどサンタクロース(女)が待機していた場所へ戻ってきました。サンタクロース(女)は闇の悪魔の力を取り込み、醜悪な無数の腕を持つ巨大な怪物へと変貌していました。彼女は残存していた人形たちも自身に吸収し、更なるパワーを得ます。
サンタクロースはマキマに歩み寄り「暗闇の中では如何なる攻撃も通じない」と嘲笑います。マキマは無傷のまま立っており、近くに落ちていたデンジの上半身を抱きかかえると、自身の血を与えてチェンソーの起動紐を引きました。デンジはチェンソーの悪魔に変身し、猛然とサンタクロースに飛びかかりました。
屋上の戦いでは、デンジがチェンソーでサンタクロースの腕を次々と斬り裂きます。しかしサンタクロースは影の中に逃げ込むと一瞬で傷を治し、逆にデンジを強烈な一撃でビルの下層階へと吹き飛ばします。続けて大量の人形たちがデンジに襲いかかり、彼は応戦しつつも数で押されていきます。
その時、地獄で首だけになっていた魔人ツギハギが、傍らに落ちていたクァンシの生首から右目の奥に埋まった矢を引き抜きました。クァンシは蘇生します。復活したクァンシは凄まじい速度で人形の群れを切り裂き、デンジを襲っていた人形たちを一掃しました。彼女はサンタクロースの体を蜂の巣にしました。さすがのサンタも絶叫しバラバラになりますが、闇の力によって瞬時に再生します。サンタクロースは周囲にいるすべての人形たちに元の人間の意識を戻したのです。つまり、人形にされていた一般人たちは自分が何をしているか理解し悲鳴を上げながらも、サンタクロースの支配下から逃れられずデンジに襲いかかってきます。突如罪もない生身の人間たちが泣き叫びながら押し寄せてきたことで、デンジは思わず絶叫しました。 デンジは人間の意識を持つ人形を傷つけることに戸惑い、良心の呵責で動きが鈍ってしまいます。そこに再びクァンシが現れ、今度は人形たちを容赦なく射殺していきました。そこへ強大化したサンタクロースが壁をぶち破って乱入し、クァンシを捕まえました。しかしクァンシは即座に体内から強力な矢の一斉射出を行い、サンタクロースの体を再び木端微塵にします。それでもサンタクロースは再生し続け、上空を見上げて「日が沈んだ」と呟きました。そう、完全に夜の闇が訪れたのです。闇の悪魔の力を得たサンタクロースは暗闇の中でほぼ無敵となり、パワーアップした彼女はクァンシの放った矢弾を全て手で掴み取り無効化しました。
サンタクロースは地面に横たわるロンとピンツィの亡骸を人形化し、さらに拘束していたツギハギにも手をかけます。クァンシは最愛の恋人達を目の当たりにして戦意を喪失し、「クァンシ、お前も人形にしてあげようか?」というサンタクロースの嘲笑に抵抗できず胸を貫かれてしまいました。
勝ち誇ったサンタクロースに対し、デンジは体中にガソリンを浴びて現れます。彼はチェンソー同士をこすり合わせて火花を散らし、自らの身体に着火しました。全身を炎に包んだ「火だるまチェンソーマン」の登場です。デンジは猛然とサンタクロースに組み付き、その身体を焼き焦がしながらチェンソーで切り刻みました。 灼熱の死闘が展開されます。デンジもサンタクロースも炎に焼かれ苦痛に叫び声を上げました。デンジはチェーンでサンタクロースの巨体を捕縛すると、なおも斬りかかり続けます。追い詰められたサンタクロースはデンジを壁に叩きつけ、次々と人形たちをけしかけてデンジの背中に刺突攻撃を浴びせました。サンタクロースは勝利を確信し、高笑いしながら「地獄でマキマに会ってくるといい」と告げました。 しかしここでデンジは諦めませんでした。彼は鎖で繋がったサンタクロース本体を全力で自分の方に引き寄せ始めたのです。炎上するチェーンを挟んだ綱引きとなる中、暴走した車に乗った人形がデンジに体当たりし、大爆発が起こりました。辺り一面火の海となりますが、デンジは全身炎まみれのまま立ち上がり、なお鎖を手繰り寄せていました。燃え盛るデンジの姿に、サンタクロースは「コイツは一体どこまで…」と恐怖を覚えます。そんな彼を支えていたのは意外にも単純な理由でした。「まだマキマさんとの旅行を諦めてねぇからだ!」デンジは江ノ島旅行への執念だけで動いていると叫びます。
ついにデンジはサンタクロースを引き寄せると、その巨体をチェンソーで縦横無尽に切り裂き、バラバラに引き倒しました。サンタクロースは最期の悪あがきに、デンジへ無限の報復を宣言します。その時です。横合いからクァンシが飛び出し、容赦なくチェンソー状態のデンジの首を刎ねてしまいました。実は闇の悪魔との戦闘で負傷していたクァンシはまだ生きており、デンジの頭を切断したのです。クァンシは倒れたサンタクロースに歩み寄ると、自身の部下であるコスモに「やれ」と指示しました。コスモは静かにサンタクロースの精神に干渉を始めます。サンタクロースは自らの精神世界で突然無限に広がる図書館に佇まされ、そこに座っていたコスモから話しかけられました。彼女は「私はコスモの魔人。私の力は、対象に“宇宙のすべて”を完全に理解させること」と告げます。無限の知識を流し込まれた精神は容量オーバーで壊れてしまい、死ぬまで「ハロウィン」の一語しか考えられない廃人になってしまいました。こうして最凶の刺客サンタクロースは完全に無力化されました。 戦いが終わり静寂が訪れます。
直後、岸辺と吉田が現場に駆け付けました。2人はマキマのある行動を察知し、自ら目隠しをします。ちょうどそこへ血まみれのマキマが姿を現しました。マキマの両手には刀が握られています。クァンシは満身創痍ながら即座に降伏の意思を示し、命乞いしました。しかしマキマはその懇願を完全に無視し、眼前に跪くクァンシの首を一瞬で切断します。さらに弱ったコスモとツギハギも容赦なく処刑しました。圧倒的な力で戦いを制したマキマでした。
各巻に収載される話数とタイトル、あらすじ
7巻
| 話数 | タイトル | あらすじ |
|---|---|---|
| 53 | 夢の中 | 数日後、デンジは失恋の傷心を引きずっていた。マキマが江ノ島旅行を提案し、歓喜するデンジだが、それは彼を狙う世界中の刺客から守るためのフェイクだった。世界中でデンジの心臓を狙うプロのデビルハンターや暗殺者たちが動き出していた。 |
| 54 | 江の島にいくには | アメリカの不死身の三兄弟、ロシアの師弟、中国のクァンシ(最初のデビルハンター)、ドイツのサンタクロースなど、強敵たちが日本へ上陸する。デンジたちは護衛のプロたちに囲まれ、移動を余儀なくされるが、デンジは旅行に行けなくなったことに腹を立てる。 |
| 55 | レッツゴー | 護衛の黒瀬、天童、昴が乗る車が襲撃され、アメリカ三兄弟に殺害される。三兄弟の一人は黒瀬の皮を被って変装し、デンジたちの護衛チームに潜入する。デンジは毒味役にも関わらず、落ちた食べ物を拾い食いしたりと相変わらずのマイペースぶりを見せる。 |
| 56 | 呪いと初めて | レストランで食事中、パワーが野菜嫌いで暴れ出し、トイレに逃げ込む。ロシアの刺客トーリカと師匠も同じ店にいた。師匠は釘を使い、デンジに呪いの悪魔のカウントを進める。一方、黒瀬(変装)はコベニや暴力の魔人と合流するが、内心ではバレないか焦っていた。 |
| 57 | 突然 | 黒瀬(変装)と行動するコベニたちだが、パワーが運転するコベニの車に黒瀬(変装)が轢かれ、事故死する。これにより変装が露見。生き残った三兄弟の長兄(アルド)は恐怖するが、プロとして仕事を全うしようとする。吉田ヒロフミも参戦し、アメリカの刺客を始末する。 |
| 58 | 黒瀬ユウタロウ | クァンシとその魔人たちが動き出す。彼女たちは「ハロウィン」と叫ぶコスモなどの特異な能力を持っていた。一方、アルドは黒瀬の友人宅に潜り込み、黒瀬の人生に触れ葛藤するが、それでもプロとしてデンジを殺す決意を固める。街では人形化した人々が暴れ始める。 |
| 59 | めちゃくちゃ | デパート内でサンタクロースに操られた大量の人形がデンジたちを襲撃する。日下部や玉置が応戦するが、人形の数は無限に増え続ける。クァンシも参戦し、凄まじい速度でデビルハンターや人形たちを斬り伏せていく。デンジたちは絶体絶命のピンチに陥る。 |
| 60 | クァンシと魔人達四十九人斬り | クァンシは一瞬で数十体の人形とデビルハンターを斬殺する戦闘力を見せる。アキや天使の悪魔も応戦するが歯が立たない。デンジもチェーンを使って戦おうとするが、クァンシに蹴り飛ばされ、その場にいたデビルハンターたちは壊滅状態となる。 |
| 61 | ニュースレポーター | クァンシと岸辺が対峙する。二人はかつてのバディだった。岸辺は交渉を持ちかけるがクァンシは拒否。そこへ復活したデンジが乱入するが、クァンシの魔人たちとの混戦になる。人形の脅威も去っておらず、カオスな状況の中、デンジは再び呪いの悪魔により磔にされる。 |
8巻
| 話数 | タイトル | あらすじ |
|---|---|---|
| 62 | ちょうめちゃくちゃ | デンジは呪いの悪魔に殺されかける。クァンシと岸辺は激しく殴り合う。吉田ヒロフミはクァンシと肉弾戦を繰り広げ、互角に近い戦いを見せる。そんな中、真のサンタクロース(師匠)が動き出し、地獄へ全員を道連れにするための儀式を完成させる。 |
| 63 | 地獄旅行 | サンタクロースは自身の心臓と養子たちを生贄にし、地獄の悪魔と契約。デパートにいたデビルハンター、刺客、人形たち全員が地獄へ転送される。そこは一面の草原と空を埋め尽くすドアの世界だった。彼らはそこで「超越者」と呼ばれる根源的恐怖の悪魔と対面する。 |
| 64 | ウェルカムトゥーデヘル | 地獄に現れたのは「闇の悪魔」。クァンシや魔人たちは恐怖で正気を失う。闇の悪魔は瞬きするだけで腕を奪い、攻撃を無効化する。圧倒的な力の前に、ビームや暴力の魔人、主要なデビルハンターたちが次々と殺戮されていく。アキもなす術なく絶望する。 |
| 65 | 闇の悪魔 | 闇の悪魔による一方的な虐殺が続く。デンジも一瞬で体をバラバラにされる。マキマが地獄に現れ、闇の悪魔と対峙するが、彼女でさえも苦戦を強いられる。マキマはトーリカを利用して地獄の悪魔と契約し、全員を現世へ送還させることに成功する。 |
| 66 | ワン! | 現世に戻ったマキマとデンジたち。しかしサンタクロースは闇の悪魔の肉片を取り込み、強大な力を得ていた。夜の闇の中、無敵となったサンタクロースに対し、マキマはデンジをけしかける。デンジは「ワン!」と吠え、チェンソーマンとなって猛然と襲いかかる。 |
| 67 | 最初のデビルハンター | 回復したクァンシもデンジに加勢し、サンタクロースと戦う。最初のデビルハンターとしての実力を見せるが、闇の力を得たサンタクロースは再生し続ける。デンジは人形にされた人々を斬ることに躊躇するが、クァンシに「無知は幸福」と諭され、覚悟を決める。 |
| 68 | ダークパワー | クァンシすらも人形化され倒される。孤立無援となったデンジは、自身の体にガソリンを被り火を放つという奇策に出る。「光の力」で闇の力を弱めつつ、燃えながらサンタクロースに抱きつき、再生能力を上回るダメージを与え続ける壮絶な消耗戦となる。 |
| 69 | シャイニングパワー | 燃え上がるデンジは、サンタクロースを道連れに車ごと爆発させるなど、狂気的な戦法で彼女を追い詰める。最後はサンタクロースの体をチェンソーでズタズタに切り裂き、勝利する。デンジの「マキマさんと旅行に行く」という執念が勝利をもたらした。 |
| 70 | 摘む | 満身創痍のデンジ。そこに岸辺が現れる。生き残ったクァンシはマキマに助命を乞うが、マキマは容赦なく彼女の首をはねる。コスモの能力で廃人となったサンタクロースの精神空間での「ハロウィン」が描かれ、今回の騒動の幕が降りる。 |
9巻(72話まで)
| 話数 | タイトル | あらすじ |
|---|---|---|
| 71 | お風呂 | 多くの仲間を失い、アキとデンジは傷つく。パワーは闇の悪魔のトラウマで酷く怯えるようになり、デンジは彼女の介護に追われる。マキマから北海道旅行に誘われるが、デンジはパワーを放っておけず断る。アキもデンジとパワーを大切に思い始めていた。 |
| 72 | みんな一緒 | アキはデンジとパワーを連れて、家族の墓参りへ北海道に行くことに。道中、おいしいものを食べたり、雪合戦をしたりと、つかの間の平和で楽しい時間を過ごす。アキはバディの枠を超え、二人を本当の家族のように思い、彼らを守りたいと強く願うようになる。 |
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紙で読みたい派の方にもおすすめです。
1冊115円のDMMコミックレンタル!チェンソーマン関連の全記事まとめはこちら

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続編(銃の悪魔と第一部完結)

前編(レゼ編(映画放送分))

