こちらの記事では、デスノートの各巻に何話が収録されているか、各話のタイトルとあらすじを確認することができます。
気になるあのシーンが、何巻に収録されているかが一目でわかります。
各巻に収載される話数とタイトル、あらすじ
1巻
高校生の夜神月は、名前と顔を認識していればその人物をノートに書くだけで殺せる「デスノート」を拾い、犯罪者を大量に殺害して悪のない世界を創り出し、その神になることを目指します。死神リュークがノートの所有者として現れ、月は彼の監視の下でノートを使用します。捜査機関や世間は連続殺人犯に「キラ」という異名を付け、日本の警察は正体不明の名探偵「L」と協力してキラを捜索し、罠を仕掛けます。Lはキラが顔と名前を知る者を殺せると推理し、身の危険を感じた捜査員の一部は捜査から離脱します。LはFBIに協力を求め、捜査対象者の中にキラがいると疑います。FBI捜査官が夜神総一郎(夜神月の父)とその家族を監視する中、月はデスノートを使ってその捜査官の名前を知り、殺害してしまいます。
| 話数 | タイトル |
|---|---|
| 1 | 退屈 |
| 2 | L |
| 3 | 家族 |
| 4 | 電流 |
| 5 | 眼球 |
| 6 | 操作 |
| 7 | 標的 |
2巻
FBI捜査官レイ・ペンバーの顔と名前を知った月は、デスノートを使って彼に他のFBI捜査官たちを殺させた後、最後に彼自身も殺害する。事件後、捜査を続けるのは夜神総一郎と他4名の警察官のみとなり、Lは姿を隠さず直接対面して協力することを決める。捜査本部がホテルに集まる中、月は警察署で偶然ペンバーの婚約者・南空ナオミと出会う。彼女はレイの死から「キラは死因を操り、死ぬ前の行動も支配できる」ことを突き止めていた。月は捜査員を装って彼女に近づき名前を聞き出し、デスノートの切れ端で人気のない場所へ誘導し、自殺に追い込む。Lはペンバーの不審な行動に気づき、ナオミ失踪の報告を受け、捜査対象となった2家族に盗聴・監視カメラを仕掛ける。月はリュークに機材の場所を探させる。
| 話数 | タイトル |
|---|---|
| 8 | 女 |
| 9 | 穴 |
| 10 | 合流 |
| 11 | 一 |
| 12 | 神 |
| 13 | 秒読 |
| 14 | 誘惑 |
| 15 | 電話 |
| 16 | 逆立 |
3巻
監視下でも殺し続けるため、月はポテトチップスの袋に小型テレビを仕込み、ニュースを見ながら犯罪者の名前を書く。Lはカメラを撤去するが月への疑念は抱いたままだ。東応大学でLは正体を明かし、月と直接対峙して反応を見る。月は潔白を証明するため表向きは協力者を演じる。桜テレビの生放送で第2のキラが現れ、反キラ派を殺害。総一郎は顔を見せず装甲車で突入し放送を止める。月は第2のキラが死神の眼を得るため寿命を縮めたと悟る。Lは月に第2のキラ捜索への協力を依頼する。
| 話数 | タイトル |
|---|---|
| 17 | 芥 |
| 18 | 視線 |
| 19 | 屈辱 |
| 20 | 先手 |
| 21 | 裏腹 |
| 22 | 不幸 |
| 23 | 激走 |
| 24 | 盾 |
| 25 | 馬鹿 |
4巻
月は第2のキラを見つけるため捜査チームに正式参加する。Lの指示で、月はキラを装ったメッセージを送り、相手をおびき出す。第2のキラの正体は人気アイドル・弥海砂だった。現場に同行した松田と月の前で、海砂は死神の眼によって月がキラであると見抜く。彼女は月に協力を申し出る。やがて海砂は大学でLと話す月を見てLの本名を知るが、告げる前に第2のキラ容疑で拘束される。死神レムは彼女にノートの所有権を放棄させ、記憶は消える。レムは月に海砂を救うよう命じ、月は自分のノートをレムに預ける。Lは月が操られている可能性を疑い、月の投獄を提案する。
| 話数 | タイトル |
|---|---|
| 26 | 転倒 |
| 27 | 恋心 |
| 28 | 判定 |
| 29 | 武器 |
| 30 | 爆弾 |
| 31 | 簡単 |
| 32 | 賭 |
| 33 | 移動 |
| 34 | 投身 |
5巻
1週間拘束された月は自らノートを放棄し、デスノートの記憶を完全に失う。だがキラの殺人は止まらず、新しいキラがヨツバグループの幹部だと判明する。松田はスパイとして潜入するが正体が疑われ、海砂のマネージャーを装って信頼を得る。祝賀パーティーで松田は死亡を偽装し、捜査チームは証拠収集に成功する。一方L側は怪盗ウェディと詐欺師アイバーを使い、ビルに盗聴器を仕掛け内部情報を探る。
| 話数 | タイトル |
|---|---|
| 35 | 白紙 |
| 36 | 親子 |
| 37 | 八人 |
| 38 | 打撃 |
| 39 | 離別 |
| 40 | 仲間 |
| 41 | 松田 |
| 42 | 天国 |
| 43 | 黒 |
6巻
証拠から新キラはヨツバ幹部7人の中の1人と判明。能力を知るためLは逮捕を保留し、海砂を潜入させる。レムは月と海砂が元キラであったことを明かし、火口卿介に自白させる。月はテレビ番組を使った作戦を立て、火口が松田を殺そうとした瞬間に捜査班が突入し、火口を逮捕する。
| 話数 | タイトル |
|---|---|
| 44 | 後継 |
| 45 | 無茶 |
| 46 | 不向 |
| 47 | 先走 |
| 48 | 交換 |
| 49 | 植木 |
| 50 | 四葉 |
| 51 | 誤認 |
| 52 | 寸止 |
7巻
火口の逮捕によりデスノートの存在が明らかになり、捜査員たちは死神レムを見る。月はノートに触れて記憶を取り戻し、火口を殺害。偽の13日ルールに騙され、月の手錠は外され海砂も釈放される。レムは海砂を守るため、Lとワタリを殺し、自身も消滅する。月は新たな「L」として捜査班を掌握。世界ではキラ支持が広がり、対抗組織SPKが結成される。
| 話数 | タイトル |
|---|---|
| 53 | 悲鳴 |
| 54 | 中 |
| 55 | 創造 |
| 56 | 抱擁 |
| 57 | 二択 |
| 58 | 胸中 |
| 59 | 零 |
| 60 | 誘拐 |
| 61 | 二番 |
8巻
Lの後継者メロとニアが登場し、互いに競いながらキラを追う。メロは月の妹・さゆを誘拐し、デスノートとの交換を要求。総一郎は単独で救出を試みる。松田は新Lを名乗り月をかばう。メロは死神シドウのノートを手に入れる。アメリカ大統領はキラに恐れを抱き、月に援助を求める。
| 話数 | タイトル |
|---|---|
| 62 | 決断 |
| 63 | 的 |
| 64 | 直角 |
| 65 | 責任 |
| 66 | 死亡 |
| 67 | 釦 |
| 68 | 発見 |
| 69 | 飛翔 |
| 70 | 身震 |
9巻
メロとの銃撃戦で総一郎はノートを奪還するが重傷を負い死亡。月はノートを死神シドウへ返却し、アメリカ政府はキラを認めSPKを解散。ニアは月と表向き協力しつつ、月がキラであると確信し、13日ルールが偽りだと見抜く。
| 話数 | タイトル |
|---|---|
| 71 | 接触 |
| 72 | 確認 |
| 73 | 背水 |
| 74 | 熱演 |
| 75 | 認知 |
| 76 | 挨拶 |
| 77 | 利用 |
| 78 | 予測 |
| 79 | 白々 |
10巻
キラ信者の検事・魅上照が新たにデスノートを手に入れ、「キラの代理」として処刑を行う。月の元恋人・高田清美はキラの代弁者となる。月は2人に正体を明かし、魅上に殺害を任せて疑いをかわす。
| 話数 | タイトル |
|---|---|
| 80 | 掃除 |
| 81 | 通告 |
| 82 | 自分 |
| 83 | 削除 |
| 84 | 偶然 |
| 85 | 当選 |
| 86 | 日本 |
| 87 | 明日 |
| 88 | 会話 |
11巻
ニアは魅上が「Xキラ」であると断定し、日本に向かう。月をキラと確信したニアは直接対決を準備。月の周囲では海砂と高田が月の愛を巡って対立し、緊張が高まる。月とニアは直接会う約束を交わす。
| 話数 | タイトル |
|---|---|
| 89 | 同心 |
| 90 | 予告 |
| 91 | 停止 |
| 92 | 夜 |
| 93 | 決定 |
| 94 | 外 |
| 95 | 納得 |
| 96 | 一方 |
| 97 | 色々 |
| 98 | 全員 |
12巻
月とニアの両陣営が倉庫で対峙し、魅上は捜査員たちの名前を書き込むが、ノートはニアによってすり替えられていた偽物だった。月はキラであることを自白し、隠したノートの切れ端で形勢逆転を狙うが、松田に撃たれて重傷を負う。最後に月はリュークにニアの名前を書くよう頼むが、リュークは月の名前を書き、夜神月は死亡する。
| 話数 | タイトル |
|---|---|
| 99 | 二人 |
| 100 | 対面 |
| 101 | 誘導 |
| 102 | 我慢 |
| 103 | 宣言 |
| 104 | 答 |
| 105 | 無理 |
| 106 | 殺意 |
| 107 | 幕 |
| 108 | 完 |