HUNTER×HUNTERの会長選挙・アルカ編は何巻？各話のタイトルとあらすじ

HUNTER×HUNTERの30巻から会長選挙・アルカ編が描かれます

こちらの記事では、Hunter×Hunterの会長選挙・アルカ編が何巻から何巻まで描かれているか、各話のあらすじを確認することができます。

各巻に収載される話数とタイトル、あらすじ

30巻（つづき）

話数	タイトル	あらすじ
318	遺言	王とコムギは手を取り合いながら静かに息を引き取る。長きにわたるキメラアントとの戦いが終結する。ネテロの遺言動画が公開され、次期会長選挙の開催が告げられる。
319	抽選	次期会長選挙のため、十二支ん（ハンター協会の最高幹部）が招集される。パリストン副会長（子）が強引に議事を進めようとするが、ジン（亥）をはじめとする他のメンバーは反発し、選挙ルールの策定をくじ引きで決めることになる。
320	投票	ジンの策により、選挙ルールは「全ハンターによる投票」かつ「投票率95%以上」という厳しい条件に決まる。選挙が始まるが、パリストンが優勢ながらも条件を満たせず再選挙となる。イルミはヒソカに、キルアとアルカを巡る危険な状況を語る。

31巻

話数	タイトル	あらすじ
321	怪音	会長選挙は膠着状態に陥る。パリストンはジンを挑発するが、ジンは動じない。一方、キルアは実家に戻り、シルバに対してアルカに会わせるよう要求する。家族はアルカの能力の危険性を危惧するが、キルアはゴンを救うために譲らない。
322	兄妹	アルカの能力「おねだり」と「お願い」のルールが明かされる。過去の執事がおねだりを失敗し、凄惨な死を遂げた事件が語られる。キルアはアルカの部屋に入り、再会を果たす。二人は久しぶりの時間を楽しむ。
323	依頼	イルミはヒソカにアルカの能力の詳細とリスクを説明し、協力を求める。キルアが願いを失敗すれば、キルアだけでなくゴンや一族全員が死ぬ可能性があるという。選挙ではパリストンが優勢を保つ。
324	執事	キルアはアルカを連れて外出する許可を求める。キルアは「お願い」を利用して母親の命を賭けの対象にし、外出許可を勝ち取る。シルバは執事たちに監視を命じる。キルアはアルカと共にゴンがいる病院へ向かう。
325	参戦	レオリオは演説でジンを殴り飛ばし、その男気が評価されて選挙で3位に浮上する。モラウたちはゴンの治療のために専用施設を準備する。キルアたちは執事のゴトーたちと共に移動するが、何者かの妨害を警戒する。
326	開戦	イルミが動き出し、キルアの乗る車を襲撃する。キルアはイルミの殺気を感じ取り、執事たちを敵と見なして「神速（カンムル）」で逃走する。ヒソカはイルミの極端な行動を面白がりつつ、執事たちの始末を引き受ける。
327	謎々	ヒソカはゴトーたち執事と交戦する。ゴトーはコインを使った念能力で応戦するが、ヒソカの「伸縮自在の愛（バンジーガム）」に翻弄され、喉を切り裂かれて死亡する。キルアたちはその間に距離を稼ぐ。
328	手配	キルアは空港へ向かい、モラウにイルミの追跡を知らせて助けを求める。モラウはテラデインら反会長派のハンターたちに協力を要請する。イルミは一般人を針人間にしてキルアを追い詰める。
329	密偵	テラデインたちは「正純パラディン隊」を結成し、イルミとヒソカを狩ろうとするが、逆に返り討ちに遭う。ヒソカはハンターたちを惨殺し、選挙の票読みにも影響を与える。キルアはイルミの包囲網を突破しようとする。
330	告白	キルアはイルミに包囲される。ツボネはイルミの手先として現れたかのように見えたが、実はキルアの味方だった。キルアはアルカにツボネを治すよう願うことで、イルミに「お願い」のリスクがないこと（治療による代償はないこと）を証明し、取引を持ちかける。

32巻

話数	タイトル	あらすじ
331	X日	ジンはチードルにパリストンの狙いを解説し、キメラアントの繭に関する情報を伝える。選挙は第8回投票が行われるが決着がつかない。キルアはアルカと共にゴンがいる病院に到着し、アマネたちと合流してゴンが目覚めるのを待つ。
332	喝采	ミザイストムは辞退し、チードルもレオリオ支持を表明してパリストンを阻止しようとする。レオリオは演説で「ゴンを救うこと」への熱い想いを語り、会場の喝采を浴びる。アルカが目覚め、キルアはナニカにゴンの治療を願う。
333	鳴動	パリストンは演説で他候補を批判しつつ、選挙をコントロールする。キルアの願いにより、ナニカが強力なオーラを放ってゴンの治療を開始する。その凄まじい力は会場のハンターたちをも戦慄させる。レオリオが投票で首位に立つ。
334	完敗	レオリオはパリストンの質問攻めにあうが、そこへ復活したゴンが登場し、会場は歓喜に包まれる。ゴンは仲間たちと再会を喜ぶ。パリストンはゴンの回復を見越して時間を稼いでいたことを明かし、自身の勝利を確信する。
335	決定	ゴンはジンと再会し、カイトの件を報告する。ジンはゴンを慰めず、カイト本人に詫びるよう諭す。ゴンはパリストンに投票し、レオリオもそれに続く。パリストンが会長に当選するが、直後にチードルに副会長を指名して辞任する。
336	解除	イルミはキルアとナニカの秘密（命令に代償がないこと）を知り、独占しようとするが、キルアはナニカを使ってイルミを追い払う。キルアはナニカを封印しようとするが、アルカに叱責され、ナニカとも和解して「兄妹」として生きることを誓う。
337	懺悔	コアラのキメラアントは、カイト（少女）に自身の過去と罪を懺悔する。カイトは彼を受け入れ、共に生きるよう命じる。ゴンはカイトに謝罪し、許しを得る。ジンはゴンに「世界樹の頂上で待つ」というメッセージを残して去る。
338	樹上	ゴンは世界樹を登り、頂上でジンと再会する。ジンはハンターになった目的や、自身の夢について語る。彼は「目の前にないもの」つまり「外の世界」への憧れをゴンに伝え、この世界が巨大な世界の一部であることを明かす。
339	静寂	ゴンとジンは語り合い、ミトや仲間たちに手紙や写真を送る。各地の仲間たちの様子が描かれる。クラピカはクルタ族の緋の眼に関わる依頼を受けている。カイトたちの平穏な日常や、メルエムとコムギの最期の姿が回想される。
340	特命	ビーンズが十二支んに緊急事態を告げる。カキン帝国のホイコーロ国王が「暗黒大陸」への進出を宣言し、探検隊のリーダーとしてネテロ前会長の息子、ビヨンド・ネテロが登場する。V5（近代5大陸）は十二支んにビヨンドのハントを指令する。

続編

続編は、暗黒大陸編です。

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