こちらの記事では、進撃の巨人「トロスト区奪還作戦」が描かれる巻と、各話のあらすじを表でまとめました。
エレンが巨大化するきっかけとなったストーリーや訓練兵団のことについて描かれます。
さらに、お得に一気読みする方法も解説しています。

目次
各巻に収載される話数とタイトル、あらすじ
1巻
| 話数 | タイトル | あらすじ |
|---|---|---|
| 1 | 二千年後の君へ | 超大型巨人の出現によりシガンシナ区の扉が破壊され、巨人が侵入。エレンの日常は崩壊し、調査兵団への憧れと母との口論、父との地下室の約束を残したまま、人類の平和は終わりを告げた。 |
| 2 | その日 | 母を巨人に食われ、故郷を奪われたエレンは巨人への激しい憎悪と復讐を誓う。ハンネスに救われ避難したエレンたちは、5年の時を経て第104期訓練兵団を卒業し、反撃の狼煙を上げる。 |
| 3 | 解散式の夜 | 訓練兵団を卒業したエレンは調査兵団入団を決意。ミカサ、アルミンも追随する。希望に燃えるエレンの前に、5年前の悪夢である超大型巨人が突如として再び姿を現し、トロスト区の扉を狙う。 |
| 4 | 初陣 | 超大型巨人襲来によりトロスト区防衛戦が開始。初陣に臨んだエレンの班は巨人の猛攻を受け壊滅。エレンは親友アルミンを救うため、自らの命を投げ出し巨人の口の中へと消えていった。 |
2巻
| 話数 | タイトル | あらすじ |
|---|---|---|
| 5 | 絶望の中で鈍く光る | エレンの死に絶望するアルミン。一方、避難誘導中のミカサは商人の我儘で滞る避難民を、力を行使して救う。巨人を倒し人々を救うその姿の裏で、彼女は残酷な過去の記憶を呼び起こしていた。 |
| 6 | 少女が見た世界 | 幼少期、強盗に両親を殺されたミカサ。救出に来たエレンの「戦え」という言葉で彼女は覚醒し、力を手にした。行き場を失った彼女にエレンはマフラーを与え、その温もりが今の彼女を支えている。 |
| 7 | 小さな刃 | エレンの死を知らされたミカサだが、仲間を鼓舞し戦い続ける。ガス切れで窮地に陥った彼女の前に、巨人を殺す謎の奇行種が現れ、他の巨人を攻撃し始めた。その異様な光景にミカサは困惑する。 |
| 8 | 咆哮 | 巨人を襲う謎の巨人の出現。アルミンはその習性を利用し本部奪還を提案。謎の巨人が群がる巨人を蹴散らす隙に、ミカサたちはガス補給のため本部へと突入し、生き残るための活路を開く。 |
| 9 | 心臓の鼓動が聞こえる | 本部内の巨人を一掃しガス補給に成功した兵士たち。外で力尽きた謎の巨人の正体は、死んだはずのエレンだった。その事実に驚愕する一同と、生還したエレンを抱きしめ涙を流すミカサ。 |
3巻
| 話数 | タイトル | あらすじ |
|---|---|---|
| 10 | 左腕の行方 | 巨人から生還したエレンだが、その力を恐れた駐屯兵団に包囲され処刑の危機に。砲撃の瞬間、エレンは再び巨人化の力を使い、不完全な巨人の骨格を出現させてミカサとアルミンを爆風から守った。 |
| 11 | 応える | エレンの処遇を巡り緊迫する現場。アルミンの必死の説得も虚しく攻撃命令が下るが、最高責任者ピクシス司令の介入により回避。エレンの力は人類の希望となり得るか、その真価が問われることになる。 |
| 12 | 偶像 | エレンの巨人の力で岩を運び、破壊された扉を塞ぐトロスト区奪還作戦が始動。しかし巨人化したエレンは自我を失い、あろうことか護衛のミカサに攻撃を仕掛けてしまう。人類の命運は揺らぐ。 |
| 13 | 傷 | 自我を失ったエレンに対し、作戦失敗と判断されるも、アルミンは必死に呼びかける。外の世界への渇望、自由への問いかけが、深い眠りに落ちていたエレンの意識を覚醒へと導いていく。 |
4巻
| 話数 | タイトル | あらすじ |
|---|---|---|
| 14 | 原初的欲求 | 多くの仲間の犠牲の上に、エレンは巨岩で扉を封鎖することに成功。人類は初めて巨人に勝利し、領土を奪還した。その代償は大きかったが、絶望の中に確かな希望の光が差した瞬間であった。 |
| 15 | 個々 | 時は遡り、訓練兵団入団当時。厳しい訓練と個性的な仲間たち。巨人への復讐心に燃えるエレンだったが、兵士としての基礎である立体機動の姿勢制御ができず、入団早々に崖っぷちに立たされる。 |
| 16 | 必要 | 装備の不具合というハンデを乗り越え、エレンは適性試験に合格。ライナーらとの交流を経て、兵士としての第一歩を踏み出す。その瞳には巨人駆逐への揺るぎない決意が宿っていた。 |
| 17 | 武力幻想 | 対人格闘訓練でアニの卓越した技術に圧倒されるエレン。彼女の冷めた言動とは裏腹に、その技術はエレンやジャンに影響を与え、彼らの兵士としての在り方に変化をもたらしていく。 |
| 18 | 今、何をすべきか | 親友マルコの無言の遺体を前に、ジャンは安穏な生活を捨て調査兵団へ進むことを決意。それぞれの想いを胸に、若き兵士たちは過酷な運命が待つ最前線へと足を踏み入れる。 |
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