チェンソーマン1部「公安編」完結は何巻?銃の悪魔登場回のあらすじ

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チェンソーマンの銃の悪魔や第一部最終決戦は、9巻途中から11巻で描かれています。

こちらの記事では、漫画チェンソーマンの9巻途中~11巻の各話のタイトルとあらすじを確認することができます。

目次

各巻に収載される話数とタイトル、あらすじ

9巻(73話~)

話数タイトルあらすじ
73日常の終わりにアキは銃の悪魔討伐への不参加を上層部に申し出る。しかし、マキマから銃の悪魔は既に倒され、各国の手によって分割保有されているという衝撃の事実を聞かされる。さらに、新たな銃の悪魔としての役割をアキに担わせるような不穏な命令が下される。
74波の言う事アキはマキマに、デンジとパワーを守るよう懇願する。しかし、マキマの支配の力がアキに向けられる。思考が誘導され、アキはマキマへの好意を植え付けられた状態で契約を結ばされそうになる。一方、デンジたちにも不穏な空気が漂い始める。
759,12マキマの正体が「支配の悪魔」であることが明かされる。アメリカ合衆国大統領は、マキマを殺害するために銃の悪魔と契約。国民の寿命1年を代償に、銃の悪魔の本体を召喚し日本へ向かわせる。マキマに向けて放たれた銃撃は甚大な被害をもたらす。
76開けちゃダメ銃の悪魔の攻撃によりマキマは殺されたかに見えたが、彼女は契約により日本国民の命を身代わりに復活する。マキマは支配の能力で他の悪魔たちを操り、銃の悪魔を迎撃。壮絶な戦いの末、銃の悪魔は敗北するが、その残骸はアキの遺体に憑依してしまう。
77チャイムチャイムチャイム自宅で待つデンジとパワーの元に、銃の魔人となったアキが帰宅する。ドアの向こうにいる最悪の敵がアキだと悟ったデンジは、ポチタの「開けちゃダメだ」という警告を聞きつつもドアを開ける。変わり果てたアキとの絶望的な戦いが始まる。
78ゆきがっせん銃の魔人となったアキは、幻覚の中でデンジと雪合戦をしているつもりで攻撃を繰り出す。現実では凄惨な破壊と殺戮が行われている。デンジはアキを殺したくないため防戦一方となり、市民を巻き込みながら追い詰められていく。
79キャッチボールアキの猛攻にボロボロになるデンジ。アキの幻覚の中で、弟とキャッチボールをするように、デンジと雪玉を投げ合う。デンジは一般人を守りつつ、泣きながらアキの腹をチェンソーで貫く。アキは最期に正気を取り戻し、幻覚の中で弟と再会し、静かに息絶える。

10巻

話数タイトルあらすじ
80犬の気持ちアキを殺し、精神的に追い詰められたデンジ。マキマに慰めを求め、彼女の家の犬になりたいと願う。マキマはデンジを優しく受け入れるが、その笑顔の裏には恐ろしい計画があった。パワーがケーキを持ってマキマの家を訪ねてくる。
81おててマキマに命令され、デンジが玄関のドアを開けると、そこにはパワーがいた。マキマは「ぱん」と言って指を弾き、パワーの胴体を吹き飛ばして殺害する。呆然とするデンジに、マキマは冷酷に微笑み、これがデンジとの約束を破らせるための計画だと明かす。
82朝食はしっかりマキマはデンジに、彼が父親を殺した過去を思い出させる。普通の幸せを望むデンジに対し、罪悪感を植え付け、彼の精神を徹底的に破壊する。「ポチタとの契約」を無効化し、チェンソーマン(ポチタ)を完全に支配下に置くことが彼女の目的だった。
83死・復活・チェンソー絶望し、生きる気力を失ったデンジ。マキマの呼びかけに応じ、彼の体から真のチェンソーマンが覚醒する。黒い鎧のような姿のチェンソーマンは、地獄のヒーローとしての圧倒的な力を持ち、マキマに召喚された地獄の悪魔たちを瞬殺する。
84地獄のヒーロー地獄のヒーロー・チェンソーマンは、助けを求めた悪魔を殺し、その悪魔を襲っていた悪魔も殺すという混沌とした存在だった。マキマは彼のファンだと語り、彼に食べられた悪魔の存在(ナチスや核兵器など)は歴史から消滅することを明かす。
85超跳腸・胃胃肝血チェンソーマンとマキマの戦いに、岸辺も加わるが全く歯が立たない。コベニはファミリーバーガーで働いていたが、チェンソーマンに連れ去られ、デート(ハンバーガーを食べさせられる)に付き合わされる。シュールな光景の中、マキマとの決戦が近づく。
86デートチェンソーチェンソーマンはコベニを連れてデートを続けるが、マキマが武器人間たち(サムライソード、レゼ、クァンシなど)を従えて現れる。マキマは彼らを「チェンソーマン眷属」と呼び、一斉に攻撃を仕掛けさせる。多勢に無勢の激戦が始まる。
87チェンソーマンVS恐怖の武器人間7人の武器人間たちによる一斉攻撃。チェンソーマンは圧倒的な力で彼らを次々と惨殺するが、マキマの力で何度も復活する彼らに次第に追い詰められていく。宇宙まで吹き飛ばされるが、自らの心臓を投げて地上へ帰還するなど、常識外れの戦いを見せる。
88スターチェンソー多くの一般人を巻き込みながら戦いは続く。マキマは「私が勝てば貴方を支配できる、負ければ貴方に食べられる、どちらも最高」と歪んだ愛を語る。チェンソーマンは満身創痍となりながらも、マキマに対して何らかの策を講じようとしていた。

11巻

話数タイトルあらすじ
89がんばれチェンソーマンマキマの支配により、世界中の人々がチェンソーマンを「ヒーロー」として崇めるようになり、人々の恐怖心が薄れたことでチェンソーマンは弱体化する。マキマによる容赦ない攻撃を受け、ついにチェンソーマンは倒れ、マキマに勝利を宣言される。
90超パワーデンジの中に残っていたパワーの意識が、ポチタに呼びかけられる。「デンジを助けてほしい」と頼まれ、パワーは血の悪魔として復活。マキマに立ち向かうが、圧倒的な力の差にすぐに降伏しようとするなど、パワーらしいヘタレっぷりを見せる。
91パワー・パワー・パワーパワーはマキマから逃げ出し、瀕死のデンジを連れて逃走する。ゴミ捨て場でデンジを隠し、自らの血の契約をデンジと交わす。「ワシの血をやるから、お前は生きろ」と言い残し、パワーは消滅する。デンジは再び立ち上がり、マキマとの最終決戦へ向かう。
92バニラスカイ岸辺と共に身を隠すデンジだが、テレビで人々が自分を応援しているのを見て、どうせロクなことにならないと悟る。しかしマキマの「チェンソーマンさえいればいい」という言葉に反発。ポチタの力を借りず、デンジとしてマキマを殺す作戦を立て、決戦の地へ向かう。
93君と糞映画墓地でマキマを待つデンジ。マキマは「貴方はチェンソーマンではなくただの人間」と見下す。デンジは「俺を見てくれ」と叫びながら戦うが、マキマに圧倒され、最後は心臓を抜き取られる。マキマは勝利を確信し、チェンソーマン(心臓)を手にする。
94チェンソーマン対武器人間ズマキマとの壮絶な殴り合い。デンジはチェンソーを使わず、素手や周囲の武器で戦う。どれだけ攻撃しても再生するマキマに、デンジは徐々に追い詰められていく。マキマはデンジへの興味を失い、ポチタ(チェンソーマン)のみを求め、冷酷に彼を痛めつける。
95チェンソーマンVS支配の悪魔デンジは最後の力を振り絞り戦うが、マキマによって心臓(ポチタ)を抜き取られてしまう。マキマは心臓を手にし、自分の勝利を宣言。デンジの体は地面に転がり、動かなくなる。マキマは理想の世界を作るため、チェンソーマンと共に歩むことを夢見る。
96こんな味マキマが油断した瞬間、死んだと思われていたデンジが背後から現れ、パワーの血で作ったチェンソーで彼女を切り裂く。実はマキマが戦っていたのはポチタが変身した姿であり、本物のデンジは気配を消して潜んでいた。デンジは「愛」を持ってマキマを食べることを決意する。
97愛・ラブ・チェンソーマキマを料理して完食したデンジ。彼女は復活せず、支配の悪魔は消滅したかに思えた。しかし、中国で新たな支配の悪魔・ナユタが発見され、岸辺によってデンジに預けられる。デンジはポチタの願いを受け、ナユタに沢山の抱擁(ハグ)を与える生活を始める。

続編(第二部序章)

前編(刺客編(クァンシ、闇の悪魔登場))

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