ハンターハンターの暗黒大陸編は、コミック33巻から描かれています。
こちらの記事では、Hunter×Hunterの暗黒大陸編が何巻から何巻まで描かれているか、各話のあらすじを確認することができます。

33巻
| 話数 | タイトル | あらすじ |
|---|---|---|
| 341 | 厄災 | 「暗黒大陸」には人類を滅ぼしかねない5大厄災が存在することが判明する。V5(近代5大陸)はビヨンドを形式的に拘束し、監視下で暗黒大陸へ連行するよう十二支んに命じる。ビヨンドの元にパリストンらが集結する。 |
| 342 | 布告 | V5はカキンを加えてV6となることを画策する。十二支んはビヨンドの監視・同行を受け入れる。ジンはパリストンの元へ向かい、自身がビヨンド派の「No.2」になると宣言、パリストンを挑発して牽制する。 |
| 343 | 勧誘 | ジンはパリストンと対峙し、彼の歪んだ目的(愛するものも破壊したい欲求)を見抜く。レオリオは十二支ん入りを承諾し、もう一人の候補としてクラピカを推薦する。ミザイストムはクラピカに接触し、「緋の眼」の情報と引き換えに協力を求める。 |
| 344 | 著者 | クラピカは「緋の眼」を回収するため十二支んへの参加を決意する。ジンはビヨンドの探検隊メンバーに対し、過去にドン=フリークスが書いた「新大陸紀行」の存在や、暗黒大陸の過酷な真実を語り、信頼を勝ち取っていく。 |
| 345 | 署名 | ゴンはオーラが出なくなったことをジンに相談し、「普通」に戻ったことを受け入れて新たな生き方を模索するよう助言される。ミザイストムとクラピカは十二支ん(サイユウ)の中に裏切り者がいると推測し、調査を開始する。 |
| 346 | 選択 | クラピカは十二支んの会議で、ビヨンドの内通者がいる可能性を指摘する。彼とミザイストムは協力して裏切り者を炙り出すことにする。一方、ジンはビヨンドの探検隊内部で実力を示し、傭兵たちの信頼を得ていく。 |
| 347 | 就任 | ジンは探検隊のメンバーに報酬を支払い、自身の指揮下に入るよう交渉する。彼はパリストンによる協会への妨害工作(キメラアント兵士の投入)を阻止しようとする。パリストンはジンの動きを楽しみつつ、事態を静観する。 |
| 348 | 覚悟 | ハンター試験の最終段階で、クラピカは自身の能力を使い、受験者の中からビヨンド側のスパイを選別する。ミザイストムと連携し、十二支ん内部の裏切り者がサイユウであることを特定するが、泳がせて証拠を掴む方針を固める。 |
| 349 | 蠱毒 | クラピカとミザイストムはサイユウを監視しつつ、暗黒大陸到着直前に拘束する計画を立てる。カキン王子の護衛募集が始まり、クラピカはスパイが紛れ込む危険性を察知するが、同時に王子ツェリードニヒに接近する好機と捉える。 |
| 350 | 王子 | クラピカは他のプロハンター(ビスケ、ハンゾーら)を誘い、カキン王子の警護に応募する。自身は第14王子ワブルの母・オイト王妃に雇われる。オイトから、この航海が王子たちによる「王位継承戦」であることを知らされる。 |
34巻
| 話数 | タイトル | あらすじ |
|---|---|---|
| 351 | 死闘 | ヒソカとクロロの死闘が天空闘技場で始まる。クロロは「栞のテーマ(ダブルフェイス)」で両手を自由に使い、「番いの破壊者(サンアンドムーン)」などの能力を組み合わせてヒソカを翻弄する。ヒソカはクロロの多彩な戦術に興奮する。 |
| 352 | 厄介 | クロロは観客を操り人形に変えてヒソカを襲わせる。ヒソカは人形を破壊しながらクロロの戦略を分析し、反撃の機会を窺う。クロロは巧みに姿を隠しつつ、着実にヒソカを追い詰めていく。 |
| 353 | 冷徹 | クロロはヒットアンドアウェイ戦法でヒソカにダメージを与え続ける。ヒソカはバンジーガムを駆使して対抗するが、クロロの用意周到な罠により徐々に劣勢に立たされる。観客を巻き込んだ大乱戦となる。 |
| 354 | 頭部 | ヒソカは切り離した人形の頭部を武器にして戦うが、クロロは変装して観客に紛れ込み、死角から攻撃を加える。ヒソカはクロロの偽物を捕らえるが、それは爆弾人形だった。ヒソカは左手を失う重傷を負う。 |
| 355 | 爆破 | ヒソカはクロロの能力コンボの謎を解き明かすが、大量の人形爆弾に包囲される。ヒソカは右足も失い、絶体絶命の窮地に陥る。クロロは勝利を確信し、最後の一撃を放つ。 |
| 356 | 残念① | ヒソカは人形の大爆発に巻き込まれる。爆炎と崩壊する会場の中で、ヒソカは「死後の念」に賭けて自身の心臓マッサージを試みる。試合はクロロの勝利で幕を閉じ、ヒソカの死亡が確認される。 |
| 357 | 残念② | マチがヒソカの遺体を縫合しようとすると、ヒソカの念が発動し彼は蘇生する。ヒソカは旅団全員を殺すことを宣言し、その場にいたマチを拘束して立ち去る。その後、コルトピとシャルナークを殺害する。 |
| 358 | 前夜 | B・W号が出航の日を迎える。カキン王族、ビヨンド、十二支ん、そして多くの乗客を乗せて船は暗黒大陸へ向かう。船内は階層社会となっており、下層では不穏な動きが見られる。クラピカはオイト王妃と共に第1王子ベンジャミンの私設兵を警戒する。 |
| 359 | 出航 | 出航直後、ワブル王子の警護兵が次々と殺害される。クラピカは念による攻撃と断定し、生き残った警護兵を尋問する。犯人は特定できないが、継承戦が既に始まっていることを認識し、緊張が高まる。 |
| 360 | 寄生 | クラピカたちの部屋に不気味な念獣が現れるが、王子や一般人には見えていない。クラピカはこれが「壺中卵の儀」によって生まれた守護霊獣だと推測する。隣の部屋では警護兵が操られて殺し合いを始め、船内はパニックに陥る。 |
35巻
| 話数 | タイトル | あらすじ |
|---|---|---|
| 361 | 辞退 | クラピカはサイユウ(寄生された警護兵)から能力「裏窓(リトルアイ)」を奪い、念獣の正体が寄生型であることを突き止める。モモゼ王子の護衛が減らされ、彼女の念獣が無防備な状態になる。ハルケンブルグは継承戦を辞退しようとする。 |
| 362 | 決意 | ビルとクラピカは寄生型念獣の対策を練る。オイト王妃はクラピカから念能力(リトルアイ)を譲渡され、ゴキブリを使って偵察を開始する。ツェリードニヒはテータから念の手ほどきを受け始め、天才的な才能を見せる。 |
| 363 | 念獣 | カミィ(カミーラ)やベンジャミンら上位王子たちは、念獣の存在を知り動き出す。ベンジャミンは私設兵を各王子の部屋に送り込む。ビンセントという刺客がオイト王妃の部屋を訪れ、侍女を殺害して威圧する。 |
| 364 | 思惑 | クラピカはビンセントを制圧するが、彼は服毒自殺する。ベンジャミンの部下バビマイナが代わりに来訪し、監視を強める。クラピカはチョウライ、ツベッパから接触を受け、どちらと同盟を組むか選択を迫られる。 |
| 365 | 選択 | クラピカはシマノの助言に従い、チョウライ王子との面会を選ぶ。オイト、ワブルと共にチョウライの部屋を訪れ、念獣についての情報を開示する代わりに協力を求める。バビマイナは部屋の前で待機し、彼らの会話を聞こうとする。 |
| 366 | 其々 | クラピカはチョウライに念獣の情報を伝え、信頼を得ようとする。一方、マラヤムの部屋ではハンゾーが警護にあたるが、不可解な現象が起きる。ロハン(第13王子モモゼの警護兵)がモモゼを殺害しようと動き出す。 |
| 367 | 同期 | オイトはゴキブリを操り、第4王子ツェリードニヒの部屋を偵察しようとするが、念獣に阻まれゴキブリを食い殺される。その瞬間、オイトはツェリードニヒの禍々しいオーラを感じ取り絶叫する。モモゼの部屋で異変が起きる。 |
| 368 | 凶行 | オイトの悲鳴を聞きつけたバビマイナが部屋に入ってくるが、クラピカは機転を利かせて切り抜ける。ハンゾーが目を離した隙に、モモゼ王子が何者かに絞殺される。ハンゾーは激怒し、犯人を見つけ出すことを誓う。 |
| 369 | 限界 | クラピカは主催する念講習会に各王子の警護兵を集める。その中にはヒュリコフ(ベンジャミン私設兵)のような隠れ念能力者も混じっていた。ヒュリコフは参加者の顔ぶれから、念を使える者を分析する。 |
| 370 | 観察 | 念講習会の最中、正体不明の念能力者による攻撃「11人いる!(サイレントマジョリティー)」が行われ、バリゲンが呪殺される。クラピカは講習会を続行しつつ、参加者の中に紛れ込んだ暗殺者を探そうとする。 |
36巻
| 話数 | タイトル | あらすじ |
|---|---|---|
| 371 | 任務 | 出航から数日が経過。各王子の念獣の能力が少しずつ明らかになる。フウゲツ王子は夢の中で謎の扉(マジックワーム)を見つけ、カチョウ王子と空間移動能力でコンタクトを取る。第8王子サレサレの念獣は人を操る煙を出す操作系能力であることが判明する。 |
| 372 | 消失 | ハンゾーは分身の術を使ってマラヤム王子の部屋(1013号室)の外を探索するが、そこは異空間となっていた。ビスケの指導で警護兵たちの念修業が始まる。第2王子カミーラは第1王子ベンジャミン殺害を決意し、行動を開始する。 |
| 373 | 継承 | カミーラはベンジャミンの私設兵ムッセに撃たれて死亡するが、自身の念能力「百万回生きた猫(ネコノナマエ)」で蘇生し、ムッセを殺害してオーラを得る。ベンジャミンの部屋に乗り込むが、彼の能力で攻撃を防がれ拘束される。 |
| 374 | 能力 | フウゲツの能力でカチョウの部屋へ移動するが、戻りの扉が出ないトラブルが発生する。第3王子チョウライの念獣はコインを具現化する能力を持つ。リハンはサレサレの念獣を無力化するため、解析能力「異邦人(プレデター)」の発動準備を進める。 |
| 375 | 説得 | タイソン王子の念獣は「教典」を通じて信者からオーラを徴収する。ハルケンブルグは父王に継承戦の中止を訴えるが拒絶され、自身の念獣の覚醒により昏睡する警護兵たちを見て、戦う覚悟を決める。ウェルゲーはビスケの真の姿を目撃する。 |
| 376 | 決意 | ツェリードニヒはテータによる水見式を行い、特質系であることが判明する。禍々しいオーラを見せつけ、テータを戦慄させる。カチョウとフウゲツはモスキート音を使った通信手段を確立し、二人で生き残るための連携を強める。 |
| 377 | 画策 | カチョウはセンリツと協力し、次の晩餐会での脱出計画を練る。幻影旅団が第5層に集結し、ヒソカ殺害のために動き出す。イルミが旅団に加入したことが明かされる。クロロは「ヒソカの首を持ってきた者が早い者勝ち」というルールを提案する。 |
| 378 | 均衡 | マフィアの各組長(シュウ=ウ、エイ=イ、シャ=ア)が登場。エイ=イ一家の組長モレナ=プルードは、構成員に「恋のエチュード(サイキンオセン)」で能力を与え、殺人ゲームを開始する。旅団は倉庫でヒソカを探すが、殺人の罠に遭遇する。 |
| 379 | 共闘 | 第3層で殺人事件が発生し、ミザイストムが捜査する。犯人はエイ=イ一家のルイーニーで、空間移動能力を使い、旅団を挑発して協力関係を結ぼうとする。フィンクスらはルイーニーの罠を警戒しつつ追跡する。フランクリンは食堂でヒソカを待ち受ける。 |
| 380 | 警報 | 船内の治安が悪化し、ミザイストムは軍に第3層以下の警備強化を要請する。イルミとカルトは軍に拘束されかけるが、ミザイストムが介入し、旅団の存在が十二支んに露見する。ミザイストムは旅団とヒソカの抗争が船内で起きることを危惧する。 |
37巻
| 話数 | タイトル | あらすじ |
|---|---|---|
| 381 | 捕食 | フウゲツはミザイストムの聴取を受けるが、カチョウとの会話を望むのみで口を閉ざす。センリツはフウゲツの念獣が相互協力型であると察し、脱出計画の鍵となると考える。サレサレの念獣はリハンの能力「異邦人(プレデター)」によって捕食され、消滅する。 |
| 382 | 覚醒 | サレサレは暗殺され、次の晩餐会は欠席となる。ハルケンブルグは父王ナスビに銃を向けるが、自身の念獣に阻止される。覚悟を決めたハルケンブルグは、念能力でベンジャミンの私設兵シカクの意識を奪い、自陣営に取り込む。 |
| 383 | 脱出 | 晩餐会当日、センリツのフルート演奏が会場の人々を魅了し、その隙にカチョウとフウゲツは救命ボートで脱出を図る。しかし、無数の手によって阻まれ、カチョウは死亡する。カチョウの念獣「2人セゾン(キミガイナイ)」がカチョウの姿となり妹を守る。 |
| 384 | 抗争 | エイ=イ一家の殺人事件に対し、幻影旅団は犯人を追う。フィンクスらはマフィアと交渉し、第4層の捜索許可を得ようとする。ツェリードニヒはテータから念の指南を受け、天才的な速度で習得を進めるが、同時に無自覚な特質系念獣を生み出す。 |
| 385 | 警告 | 晩餐会の裏で、テータはツェリードニヒ暗殺を実行するが、なぜか失敗する。幻覚を見せられたと思い込むテータだが、実はツェリードニヒの特質系能力が発動していた。センリツの「音色」による時空間の歪みも重なり、状況は混沌とする。 |
| 386 | 仮説 | ハルケンブルグの能力で人格を乗っ取られたシカクは自害し、ハルケンブルグの強大な能力が露見する。クラピカの念講習会では、侍女ラディオールが水見式で念を発現させる。クラピカは参加者に念を教えることで、王子間の膠着状態を作り出そうと画策する。 |
| 387 | 再現 | ツェリードニヒは「絶」を行うことで未来の10秒間を予知し、かつ改変できる能力に目覚める(刹那の10秒)。彼はこの能力を使いこなし、継承戦を制することを確信する。テータの暗殺計画は、王子の能力によって完全に無力化されていたことが判明する。 |
| 388 | 思案 | クラピカの念講習会は2回目が終了。ビルの不穏な懸念(力が一部の者に悪用される可能性)が描かれる。第1王子ベンジャミンの私設兵リハンは、ツベッパの念獣を狙うか、脅威となりつつあるハルケンブルグの念獣を狙うか、選択を迫られる。 |
| 389 | 呪詛 | シカクの自殺は「ハルケンブルグの矢」による強力な操作能力の結果と推測される。第2王子カミーラの私設兵(不可持民)は、呪詛による暗殺の準備を進める。チョウライの念獣が生み出すコインの数字が変化し、謎が深まる。 |
| 390 | 衝突① | チョウライはシュウ=ウ一家の組長オニオールと接触し、念情報の提供と引き換えに協力を求める。ヒンリギ(シュウ=ウ若頭)はヒソカ捜索のため第3層へ向かい、エイ=イ一家の構成員と交戦。モレナのアジトを探るため、能力を駆使して情報を引き出す。 |
38巻
| 話数 | タイトル | あらすじ |
|---|---|---|
| 391 | 衝突② | ヒンリギは第3層でエイ=イ一家の構成員を探し出す。彼は手錠を鳩に変える念能力「手のひらを太陽に(バイオハザード)」を駆使し、パドイユら3人の敵と交戦する。パドイユを制圧した後、容赦なく殺害して能力の脅威を見せつける。 |
| 392 | 情報 | ヒンリギはヒソカを見つけ出し、映画館で接触する。彼はヒソカに対し、エイ=イ一家潰しが終わるまで旅団との戦闘を避けるよう提案し、ヒソカはそれを受け入れる。一方、軍の一部はマフィアと結託し、モレナ暗殺を目論む。 |
| 393 | 懇願 | ヒンリギとシュウ=ウ一家は、老人(ルイーニー)の情報を得て隠し部屋(3101号室)に踏み込むが、老人は姿を消す。実はそこがエイ=イ一家のアジトへの入り口だった。エイ=イ一家のモレナは、部下たちに能力のレベルアップを促す。 |
| 394 | 想定 | モレナは部下たちから報告を受け、効率的なレベル上げの戦略を授ける。一方、ツェリードニヒの私設兵たちは、彼がエイ=イ一家を放置している理由を訝しむ。ツェリードニヒの学生時代の残虐なエピソードが語られる。 |
| 395 | 結成① | 流星街でのクロロたちの幼少期が描かれる。彼らはビデオテープを拾い、吹き替え劇を楽しむ無垢な子供たちだった。しかし、仲間のサラサが人攫いに誘拐されるという悲劇が起きる。ウボォーギンやノブナガも登場し、彼らの絆が描かれる。 |
| 396 | 結成② | クロロは仲間たちと劇団を結成し、自分たちで声を吹き込んだ劇を上演して成功を収める。しかし、サラサの誘拐事件が暗い影を落とす。誘拐犯は残忍な手口でサラサを殺害し、その証拠を残していた。 |
| 397 | 結成③ | サラサの無惨な死体と犯行メッセージを見つけたクロロは慟哭し、犯人を見つけ出し復讐することを誓う。彼は自らを悪役と定義し、流星街を守るためのシステム(幻影旅団)を作り上げる。ウボォーギンはクロロをリーダーとして認める。 |
| 398 | 探索 | 現在に戻り、ノブナガとヒンリギはエイ=イ一家のアジトへの侵入を試みる。3101号室の罠を見抜き、ノブナガが先行して突入する。そこはモレナのアジト(予備)であり、トレビロムら数名の構成員が待ち受けていた。 |
| 399 | 退去 | ノブナガとヒンリギはアジト内で構成員たちと戦闘になる。しかし、ヨコタニの防御特化能力「防衛戦(LSDF)」により攻撃が無効化され、二人は強制的に部屋から排除される。ヒンリギは発信機を飲み込んで部屋に残すことに成功する。 |
| 400 | 秘匿 | クラピカは第5王子ツベッパと協力体制を結ぶ。センリツは司法局でカチョウ・フウゲツの件に関与し、フウゲツの衰弱が呪詛によるものであると推測する。彼女はクラピカに助けを求める。継承戦は膠着状態の中、水面下で激しい駆け引きが続く。 |
未収載(39巻以降)
| 話数 | タイトル | あらすじ |
|---|---|---|
| 401 | 月光 | ロンギはクラピカに第5王子単独との提携を提案。彼女はビヨンドの娘であり、死後に発動する「呪い」の生贄として育てられたことを明かす。クラピカは彼女の真意を探りつつ、契約の内容を吟味する。 |
| 402 | 手紙 | ツェリードニヒは「絶」の習得を驚異的な速度で完了させる。センリツはフウゲツの異変(能力の乱用と依存)に気づき、何者かの念攻撃を受けていると推測。カチョウ(霊獣)と共に対策を練る。 |
| 403 | 成果 | バルサミルコはハルケンブルグ暗殺を試みるが、ハルケンブルグの能力「不協和音(グリマル・ザ・ディソナンス)」により意識を入れ替えられる。第1王子陣営はハルケンブルグの急変を怪しむ。 |
| 404 | 思惑 | クラピカはチョウライのコインの能力(所有者による変化と念の貯蓄)を分析。ハルケンブルグ(精神はバルサミルコ内に存在)は、能力の解除条件やリスクについて考察し、次なる手を打つ。 |
| 405 | 芝居 | ボノレノフは変身能力でヒソカや他者に成りすまし、マフィアを撹乱する。ノブナガ等はエイ=イ一家の目的がカキンそのものの破壊にあると推測。クロロは「三種の神器」を狙い第1層へ。 |
| 406 | 神器 | 旅団とマフィア連合はエイ=イ一家のアジトへ向かう。ヒンリギはリンチが殺害されたことを悟り、仇討ちを誓う。クロロは盗賊の極意の進化条件を満たすため、船内の国宝級の宝(神器)を探す。 |
| 407 | 交渉 | ツェリードニヒ私設兵ボークセンがエイ=イ一家に拉致される。モレナは彼女に対し、仲間になるか否かを決める「交渉ゲーム」を持ちかける。ボークセンは状況を分析し、生き残る道を模索する。 |
| 408 | 交渉② | モレナは自身の過酷な生い立ち(二線者、パン屑)と、世界を壊すための能力「恋のエチュード(サイキンオセン)」について語る。ボークセンはゲームの罠を警戒しつつ、情報を引き出そうとする。 |
| 409 | 交渉③ | 船内に非常事態宣言が発令される中、ゲームは続く。ボークセンはモレナとのキス(能力発動条件の一つ)を受け入れる。彼女は「リターン」カードでの生還を目指すが、モレナの術中に嵌っていく。 |
| 410 | 交渉④ | ボークセンは最終的に「イエス」を選ばされ、エイ=イ一家への加入を受け入れる。モレナは彼女を歓迎し、能力の詳細とレベルアップのシステムを説明。エイ=イ一家の勢力は拡大を続ける。 |
目次
最後に
ハンターハンターの暗黒大陸編はまだ完結していません。
続編をきたいしましょう。
本記事は続編が発刊され次第追記してまいります。
前編
前編は、会長選挙・アルカ編です。
こちらの記事で紹介しています。
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