漫画「魔法科高校の劣等生 追憶編」の各話のあらすじ

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魔法科高校の劣等生(追憶編)は、漫画では合計3巻で構成されます。

こちらの記事では、1~3巻の各話のタイトルとあらすじを確認することができます。

目次

各巻に収載される話数とタイトル、あらすじ

1巻

話数タイトルあらすじ
1始まりの夏物語は3年前、2092年の沖縄へと遡る。当時中学生だった達也と深雪は、母・深夜と共に旅行で沖縄を訪れていた。深雪は魔法力が低い兄・達也を見下し、使用人のように扱っていたが、彼が魔法を使わずにチンピラを制圧する姿を見て動揺する。達也の底知れぬ強さと、自分に向けられる異常なまでの献身に、深雪の心の中で兄に対する認識が揺らぎ始めていた。
2パーティーの夜黒羽家のパーティーに出席した深雪は、警護役として同行した達也が、自分に見せたことのない優しい笑顔を浮かべているのを目撃し、胸のざわめきを覚える。従兄弟たちと親しげに話す達也の姿に、深雪は初めて嫉妬にも似た感情を抱く。パーティーの華やかな喧騒の中で、深雪は兄・達也という存在を、単なる護衛役としてではなく、一人の男性として意識し始めていた。
3ガーディアン深雪はビーチで達也と一緒に過ごすが、他のカップルの目を気にして恥ずかしがる。別荘で、穂波が達也の隠れた怪我を咎めているのを立ち聞きした深雪は、達也が陰ながら自分を守っていたことを知る。その夜、クルージング中に正体不明の潜水艦から攻撃を受けるが、達也は魔法で魚雷を分解し、深雪を守る。深雪は兄の絶大な力と、不当な扱いのギャップに困惑する。

2巻

話数タイトルあらすじ
4風間玄信襲撃事件の調査に訪れた風間大尉に対し、深夜は冷淡な態度を取る。達也は鋭い洞察力で敵の目的が捕獲工作であると推測するが、深夜に口止めされる。帰り際、以前達也たちに絡んだ檜垣兵曹長が謝罪し、風間は達也を恩納基地へ招待する。深雪は兄への関心を強め、彼こそが自分を守る真の「ガーディアン」ではないかと感じ始める。
5恩納基地達也は深雪を連れて恩納基地を見学する。模擬戦への参加を提案された達也は、圧倒的な体術で正規兵を瞬殺し、周囲を驚愕させる。続く本気を出した兵士との戦闘でも互角以上に渡り合い、風間や真田といった軍人たちにその非凡な才能を認めさせる。深雪は兄の隠された実力を目の当たりにし、誇らしさと共に複雑な感情を抱く。
6再戦檜垣との再戦で、魔法を使った攻撃に対し、達也は「術式解体」を用いて完勝する。その戦いぶりを見た風間は、達也が古代魔法「腱」もの使い手であることを見抜く。帰路、達也が自身の興味を示したことに深雪は驚き、二人の関係性に変化の兆しが見え始める。一方、穂波は兄妹のいびつな距離感を案じ、二人が心を通わせることを願っていた。
7想い深雪は魔法の教えを乞うため、勇気を出して達也の部屋を訪れる。しかし、達也が自分を「お嬢様」と呼び、他人に接するかのような仮面の笑顔を向けたことに傷つき、部屋を飛び出してしまう。達也は残された写真とメモから、深雪が不器用ながらも自分に歩み寄ろうとしていることを感じ取り、彼女に対して少しずつ心を開き始める。
8レフトブラッド深雪は達也との関係に悩みながらも、檜垣の案内で観光を楽しむ。檜垣は達也の冷たさについて、彼なりの不器用な守り方だと諭し、深雪の心を軽くする。一方、基地内では金城兵曹が裏切り、敵軍の上陸を手引きするという陰謀が進行していた。平和な日常の裏側で、戦争の足音が確実に近づきつつあった。
9戦争大亜連合軍による奇襲攻撃により、沖縄は戦場と化す。深夜の体調を考慮し、達也たちは基地のシェルターへ避難することになる。避難先で金城率いる兵士たちが現れ、誘導しようとするが、深夜は彼らの挙動に不審感を抱き、同行を拒否する。緊迫した状況の中、達也は深雪を守るため、冷静に敵の動向を警戒し続ける。

3巻

話数タイトルあらすじ
10伝わらない後悔金城ら裏切り者の兵士と、駆けつけた檜垣たちとの間で銃撃戦が始まる。キャスト・ジャミングの影響で魔法が使いにくい中、深雪は勇気を振り絞って魔法を放つが、人を傷つけることへの恐怖で一瞬躊躇してしまう。その隙を突かれ、敵の凶弾が深雪を襲う。穂波が身を挺して彼女を庇うが、深雪もまた被弾し、薄れゆく意識の中で達也への後悔と愛情を募らせる。
11「お兄様」瀕死の重症を負った深雪だが、達也の「再成」により奇跡的に一命を取り留める。意識を取り戻した深雪は、目の前で必死に自分を救おうとしていた達也に対し、初めて心からの言葉で「お兄様」と呼びかける。達也は深雪を力強く抱きしめ、彼女が無事であることに深い安堵と共に、彼女を守り抜くという決意を新たにする。
12逆鱗深夜と穂波も治療した後、達也は風間から戦況を聞く。深雪を傷つけた敵に対し、達也の中で静かだが激しい怒りが燃え上がる。彼は軍の装備を要求し、報復のために戦場へ向かうことを決意する。深雪は必死に止めるが、達也は「自分に残された唯一の感情はお前だけだ」と告げ、愛する妹を守るため、修羅の道へと足を踏み入れる。
13欠陥品達也は深雪に「母から真実を聞け」と言い残し、戦場へと向かう。深夜は深雪に対し、達也を「欠陥品」と呼び捨てるが、その裏にある悲しい真実を語り始める。達也が魔法を行使できる代償として、深雪への愛情を除く全ての感情を失った、「人造魔法師」であることを。深雪はあまりにも残酷な運命に言葉を失う。
14真実深夜は「人造魔法師計画」の全貌を語る。達也は生まれつき魔法情報の書き換えができない代わりに、分解と再構築に特化した能力を持っていた。深夜は実験により、彼の脳内の感情を司る部分を、人工的な魔法演算領域へと作り変えたのだ。達也に残された唯一の衝動は「深雪への愛」。母の冷徹な態度の理由と、兄の犠牲の上に成り立つ自分の平穏を知り、深雪は涙する。
15永遠に…モニター越しに映し出される戦場で、達也は神の如き力で敵を蹂躙していく。敵兵を一瞬で塵に変え、傷ついた味方を瞬時に再生させるその姿は、まさに生ける戦略兵器であった。深雪は、兄が自分のために感情を捨て、修羅となったことを悟る。そして、母から受け継いだ自分の命を、今後は兄のためだけに捧げ、一生彼に尽くしていくことを心に誓う。
16報復達也は深雪を失いかけた怒りを力に変え、敵軍を圧倒的な力で殲滅していく。敵艦隊の接近を知ると、彼は迷うことなく進軍を決意する。穂波もまた、自身の命を削ってでも達也を守る「守護者」としての責務を全うするため、負傷した体を押して前線へ向かう。二人は互いの覚悟を胸に、最後の大規模攻勢へと挑む。
17ずっと、二人で達也は「マテリアル・バースト」を発動し、遥か彼方の敵艦隊を一撃で消滅させる。しかし、その過程で過酷な魔法行使を強いられた穂波は、命を落としてしまう。彼女は最期に達也へ感謝を告げ、笑顔で息を引き取る。2年後、沖縄の慰霊碑を訪れた達也と深雪は、穂波の死を悼みつつ、手を取り合って共に歩んでいくことを誓う。二人の絆は、過去の悲劇を乗り越え、永遠のものとなった。

続編(来訪者編)

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